【着工48日目】ついに迎えた上棟、あっという間に家の形に
温められて2週間
基礎が出来上がって、足場も組まれて、給水配管も終わって、さあ棟上げだ!
というところから2週間程度放置…いや、温められてついに上棟の日を迎えました。
ちなみに上棟予定2日前の状態がこちら。
土台が組まれて断熱材も入ってるのでしょうが、ブルーシートで養生されてあってわからず。けど、前日の雨で水が溜まっていたので養生されててよかった。。
上棟日、期待しています。
ついに上棟
上棟と言えば新築工事では花形とも言える作業。
1日でガッ!と屋根まで組んでしまう日です。
会社に同じ工務店で家を立てた先輩がいるので、上棟の日ってどうしました?と聞いてみたのですが、ツーバイフォー工法だったため、上棟日!という日がなかったとのこと。。
うちは在来工法なのですが、建て方によって違いがあるらしい。
うちは上棟式みたいなものは行いませんでした。上棟の日に職人さんにお気持ち(お金)を渡す人も多いみたいですが、何人の職人が集まるかわからなかったのでお気持ちは無しで、飲み物を差し入れることに。
レッドブル13本、お茶13本、コーヒー&カフェオレ10本のデッキで挑みました。
なんで13本?と思われる方もいるでしょう。妻にも聞かれました。
答えはレッドブルの店頭在庫が13本だったからです。
お気持ちは後日棟梁に渡すことにしています。
本日は大安。
わくわくしながら10時過ぎに現場に到着。
もう結構できてた〜〜〜〜!!!!
到着時にはもう1階部分は建っていました。
上棟日の作業は大抵朝早く8時位からスタートしているみたいです。
クレーンでの荷降ろしのタイミングでしたが、家の前で見てたら気づいてもらえたので、職人さんに挨拶をして差し入れを邪魔にならないところに置きました。
棟梁が気を利かせてくれて大工さん達が施主である僕らにお礼が言えるようにこのタイミングで休憩を挟んでくれました。
いただきまーす!って言われるともうちょっと良いもの差し入れたら良かったなと思っちゃうね・・・。
大工さんたちの休憩中突っ立ってるのも気まずかったのでちょっとお散歩。
クレーンは家の前に停まるのかなと思っていたのですが、裏の通りを一時的に通行止めにして家の裏側から搬入をしてるようです。こりゃ大掛かりだ。
休憩明けまで近所をふらついてたらクレーンが稼働し始めたので現場に戻ります。
棟梁によると15時頃に屋根まで出来上がって、その後屋根屋さんが防水シートを貼ってこの日の作業は終了とのこと。
また夕方頃に見に来ますとお伝えして、昼食や買い物にでかけました。
(火曜日休みの飲食店が多く、2店ほど肩を透かされたり・・・)
15時30分、再訪。
おうちの形になってる〜〜〜〜〜!!!!!!
屋根が出来上がるともう完全に家の形。
今まで図面で見ていたものが立体になっています。かなり感動。
これが・・・我が家・・・。
家といえばやっぱり三角お屋根。
本当は真ん中で折れ曲がる切妻屋根が理想でしたが、北側の家の日射を確保しないといけないので、への字屋根に。これは仕方ないですね。
歩道で作業を眺めていたら、以前挨拶をした隣の隣のおばあちゃん(90歳)に話しかけられて、初めて会った時と全く同じ会話をする。どうやら前僕たちと会話をしたことは覚えてないっぽい・・・。思わぬタイミングで高齢化社会を憂う。
容積率の関係でバルコニー部分の屋根が凹型なのですが、実物を見ると全然良さそう。
横のアパート側から撮らせてもらいましたが、こうして建ってみると土地の横幅ミッチミチに建ってる感じ。
バルコニーがある南隣が開けた空間で本当に良かった。
そうして作業を眺めて妻と会話をしているうちに防雨のためのブルーシートが張られていき、また一方では別の場所てタッカーを打つ音、そして屋根にシートを張る屋根屋さん。午前中は交通整理の人もいたし、クレーンのオペレーターも居て、この1日だけでいろいろな人が関わって、あっという間に形になりました。職人さん達本当にすごい。
多くの人がテキパキと自分のものを作ってくれる体験ってそうできるものじゃないので、上棟は見に来てよかった。本当にそう思います。
感動していたらあっという間にブルーシートで包まれちゃいました。
到着が30分遅れていたら到着時はこの状態だったなと思うと、ベストタイミングでした。
暗くなりそうだし、この後はもう屋根屋さんのお仕事なので退散。
事故もなく無事に終わってくれてよかった。みなさん、ありがとうございました。
【余談】今日というよき日に
大安の上棟日という記念すべき日なので、新しい家族を迎えました。
コンゴ川からやってきたテトラオドン・ショウテデニィの「げんべい」くん(ちゃん?)
ワイルド個体だけど、そのうちちゃんとまんまるにさせてやるからな・・・。