外壁塗装(ジョリパット)を一部やり直してもらう
我が家の外壁はジョリパット
家のメインはT3005のミーティア仕上げ。
下塗りの状態ではこんな感じでつるつるでしたが、
こんな風にかっこよくパターンがつきます。
並べるとこのような感じです。
ミーティアのパターンで壁面に陰影ができて、高級感、存在感のある表情になります。
外壁が仕上げられたときはかなりテンションがあがりました。
でもちょっと気になる部分が・・・。
玄関の袖壁をアクセントとして1面だけ白のミーティア仕上げにしたのですが、
メインのミーティアと比較すると・・・あれ・・・?
なんかちょっとミーティアっぽくない気が・・・。
これってちゃんとミーティアで仕上げられてないんじゃない?の意を込めて
「袖壁部分ってミーティアって指示してますよね?」と確認をしてみると、
「仕様書に記載されていますので、ミーティアで間違いありません。」の回答。
ミーティアか・・・。白だからこんなもんなのかな・・・。
と、やや言い聞かせ気味に納得しようとしました。
数日後「なんかミーティアじゃない気がする」という僕のつぶやきを聞いていた妻と現場を見に行くと、袖壁の仕上がりを初めて見た妻も「これミーティアになってなくない?」、と。。。そうだよね!!!!!!!
絶対ちゃんと仕上がってない!と思い、サンプルと比較。
ミーティアって金鏝で均しながらパターンを付けるので、平坦な部分と骨材が転がって凹む部分ができるのですが、なんかあんまり均されてない・・・?
吹き付けたまま感・・・。
ひとまずこのサンプルとの比較写真を担当コーディネーターに連絡。
メインの壁と施工した人が変わってるわけでもなく、左官屋さんもミーティアで仕上げたとのこと。
そりゃそう言うよね・・・。
製造元のアイカに確認してみてくれましたが、アイカの人も「なんとも言えない」とのこと。
なんとも言えないってことは、ちゃんとパターンが仕上がってないのでは?
と煮え切らない態度の工務店にちょっと怒り気味で連絡。
他の部分はちゃんとパターンが出ているので、ここの部分だけ修正してほしい!と伝えました。
費用は工務店持ちでなんとかやり直してもらうことになりましたが、次の仕上がりでちょっと違う!は無しでお願いしますとのこと。
お願いしたいのはこっちだけど・・・。
ついでにここのバルコニー部分の校倉仕上げも、養生シートが風で当たってぐにゃっとなっていて、ある日見てみたらこんなことになっていたのでここも修正しておいてね。とお願い。(修正するつもりだったから削ってたのだと思うけど。)
そしていつの間にか上から塗り直されていた袖壁がこちら。
うーん、まあまあまあ・・・
まあまあまあ!!!いいでしょう!!!!!
一応努力は感じるし!!!!いちゃもん付けたいわけでもないし!!!!!
白で結局そんなにパターンが目立たないし!!!
袖壁単体で見てると色の感じがあまりわからないのですが、
メイン壁・軒天と合わさると白が際立ちます。
玄関ドアはまだ工事用の仮設ドアなので、めちゃくちゃ安っぽいしぼやけた印象ですが、ちゃんとしたドアが入るとまた印象がガラッと変わりそうな予感。
袖壁は実は無駄にこだわったところなので、後日また紹介します。
あ、照明器具も設置され始めました。
修正を依頼したバルコニーの壁面もしっかり直ってました。
いやあ、綺麗になるもんだなあ・・・。
ジョリパットの色に合わせて選んだ雨樋も取り付けられてました。
ノイズになりがちな雨樋が完璧に馴染んでて大成功。
引き渡しもいよいよ1ヶ月後。
内装もどんどん仕上がっているのでまた書きまーす!