家A

緩衝地帯、休憩所。

ゆく土地くる土地

ご無沙汰しております

更新にかなり間が空いてしまいましたが、飽きてしまったというわけではなく、現在進行形でまさにローンの本審査の結果を待っているところでした。

 

ローンが通らなければ現在の土地も白紙契約\(^o^)/オワタになるところでしたが、無事に本審査も通過し金消契約も済んだので、あとは実行を待つのみ。という状態です。

 

本審査通らなかったらこのブログもこっそり消す羽目になっていたので、

ほんと、通ってよかった・・・。

 

 

 

土地、どうする?

 

すいません今回多分長くなります(照れ)

 

クセつよ仲介オススメ物件

nana18v.hatenablog.com

 

前記事のクセつよ仲介に紹介されたこの土地、立地以外の条件は良かったのですが、

家に帰って冷静に考えるとやっぱり絶妙に不便。

 

これから便利になる兆しがあればよかったのですが、ぎっちり住宅地の為それも見込めず。

 

これなら妻があたりを付けていた土地の方が条件が良いので、そっちのほうがいいよね。という話になりました。

こっちの土地の方が良い。(見にくくてすいません。)

 

 

そうこう考えていると、あの男から連絡が・・・。

やはり彼も仕事。ここで追撃をかける。

 

 

え?中に二人いる???

緩急つけすぎじゃない??????????????

 

自称売れっ子仲介さん、客にならなそうなことを察したか・・・?

 

 

 

「^_^」の意図が気になるところではありますが、

気になっている土地の方にシフトします。

 

公園、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、バス停近い。

さらに言えば僕の職場にもめちゃくちゃ近いので、立地は最高です。

 

悪いところを強いて言うなら地名が気に入らないのと、工業地帯に近い点でしょうか。

 

土地の価格も、地域的には妥当な感じです。が、

傾斜地で盛土が多めなので、造成費と深基礎費用、外構費用も結構かかります。

これがかなり痛い。

 

見積を出してもらうと、このラインが結構ギリギリかな?というところから300万程出てしまいます。

しかも見積に含まれているのはド標準の仕様。注文住宅で完全標準仕様内で建てる人はそうそういないと思います。

少なくともプラス200万だとすると、ギリギリのラインから500万円もオーバーしてしまいます。困った。

 

500万オーバー…建売じゃないし、場所もいいし、注文住宅だし・・・ま、まあまあ・・・

 

 

 

と言い聞かせて、この土地で進めることにしました。

 

 

 

 

潜む蛭子

建物をお願いしようとしている工務店は不動産事業部もあり、

土地を仲介できる場合は、仲介手数料無しで建物を建ててくれる工務店です。

仲介手数料ってそれだけでもかなり高額ですので、それが無いとなるとめちゃくちゃ助かります。

 

あの土地の仲介は三菱U〇J不動産販売。

工務店の担当者(以下Kさん)が掛け合ってくれたところ、土地の仲介はできなかったけど、土地販売価格に仲介手数料を含むかたちで売ってくれるとのこと。

それならば、と決心をして土地の申込用紙を送ってもらいました。

 

ご主人様に申し込みについてお電話させていただきますとのことだったので、待っていると入電。

 

挨拶もそこそこに本題について軽く擦り合わせているとなんか口ぶりがおかしい・・・。

 

ん・・・?

仲介手数料は土地の表示金額に上乗せ?いやいや、話ちがうよね?

え?解釈違い?いやでも話と違うからこみこみで表示の価格でしか買わないよ。

一応手付金も〇万円って聞いてますけど。ん?〇万円??(3倍)

他にも購入検討の人がいる??じゃあもうその人に売って下さいよ。申込用紙は検討してから送ります。

終話。

 

なんだこれ・・・?

 

話と全然違うし、終始ヘラヘラしててめちゃくちゃイラついた・・・。

なんか・・・こういう人いたよな・・・。

 

 

 

あっ!!!

 

 

蛭子能収だ!!!!!!

蛭子能収 - Google 検索

(ちなみに仲介の営業スタッフ紹介で担当の写真載ってましたが、奇跡的に似てました)

 

 

 

 

急いでKさんに連絡。

 

「話と違うとか言ってるし、それ以前に終始ヘラヘラしてて不快だったので違う土地探します。」

 

Kさん「本人から今電話ありました。こちらも火曜日から(この時金曜日)ずっと金額の話をしているのに、そんな話はしていないと言っていました。ご主人様に電話する前にも入電があり、その際にも内容について話しているので、お話の出来ない方と判断しました。」

 

Kさん「担当を変えたり、上席の方に繋いでほしいとお願いしても話が通じません。

 

 

 

 

 

 

なんかもうめんどくせ~~~~~~~~~!!!!!!!!

 

 

 

全然うまくいかない!!!!

 

建売の択も残してるし、もう面倒くさいから建売に・・・しちゃおうかな・・・。

こことかめちゃくちゃ良かったし・・・。

 

意気消沈しながら、Kさんに連絡。。。

 

あたし、疲れちゃったな・・・。

 

土地、見つかるんでしょうか・・・。

(結局まだこの土地売れてません。絶対に担当に問題があると思います。)

 

 

 

 

 

 

出会いは突然に

上記やり取りの次の日。

 

クセつよ土地蛭子能収土地も諦めることになり、

もう唾を付けておいた建売に気持ちが傾きまくっていましたが、

いつものようにスーモをスモスモ。

 

 

 

そして不思議と目に留まった新着物件

 

土地の図や写真すらありません。

写真はおろか、図もないのですが、今までの経験を活かして最低限とれる情報を読み取ります。

 

〇〇の〇丁目で前面道路12m・・・。

これってあの辺じゃないか・・・?(コナンくんのあの顔をしながら)

 

 

急いでKさんに確認!!!!

 

やっぱりあの辺だ!!!

 

クセつよ土地や蛭子能収土地とは真逆の方角になりますが、

 

駅まで平坦でそこそこ便利な場所学区も良い妻の実家も近い

そしてなんと、いままで検討した土地より600万弱安い

しかも更地渡し!!!!

 

良すぎて怖い。

 

 

この日、妻が休日出勤してて不在

すぐに相談できない。どうしよう。

 

帰ってくるまで待つか・・・?

 

Kさんが社長に土地の情報を伝えると

Kさん・・・

 

そしてKさん速攻で概算見積を作ってくれて、その見積を見て超安心・・・。

すごく心の余裕が出てきたことを伝えると

 

 

おいおい・・・

 

 

 

もっと言って・・・

良さそうな土地を引き当てて絶頂していたのですが、

もう妻の帰りを待ってる場合じゃないので、急いで不動産屋さんに連絡しないといけません。

(土地って数千万円するのに早い決断が求められます。)

 

担当の方を教えていただいて即電話(土地の情報を訊いた時からたったの3時間。)

 

Kさんの言っていたように、めちゃくちゃ感じのいい方が出てくれました。

「あー!お電話お待ちしておりました!お話は聞いてますよ~。」

「今ちょうど解体中なんですよね~。もうちょっとかかると思います。」

「あっ、お申込みですね?ご都合のいい日はありますか?」

 

沁みる・・・。この優しい対応・・・。蛭子能収の後だったからなおさら・・・。

 

ひとまず2日後の平日に行きますと伝えて終話。

 

1時間後くらいに妻が「他の人が割り込んできて取られたらどうしよう・・・」と不安に襲われていたので、一応もう一度不動産屋さんに電話。

 

もし他に購入希望の人が現れたら教えてください!!!すぐに行きますんで!!!と鼻息荒めに伝えたところ、

 

「大丈夫ですよ~!もうお申込みの日時まで決まってますし一番にご連絡いただいてますので、割り込み等無いようにしてます。安心してください。」

 

 

ちょっと泣いてくるわ・・・

 

 

その日の夜、妻を駅まで迎えに行って、そのまま土地を見に行くことに。

やっぱり周辺状況の確認は大事ですからね。

 

 

解体中の俺の土地(仮)

良い場所!!!!

 

ここが、俺のもの(予定)になるんだな・・・。

前面道路も割と最近綺麗に舗装し直されているし、周辺も住宅地なので静か。

地面も平らだし、やっぱり良い土地です。

 

ユンボ君、ゆっくり丁寧に頑張ってくれよな・・・。

 

スーモでは良い土地は見つからないと思っていましたが、紆余曲折ありながらも運よく良い土地を探し当てる事ができました。

 

 

 

 

そして申し込みへ

約束の2日後、ついに漕ぎつけたこの日。

 

事前にスーモのページ見たら消えていて若干不安になりましたが、一応証拠のスクリーンショットも撮っているしな・・・(無意味)

 

お店に着いて出てきたのは、電話口で話したあの女性(以下Nさん)。

ちょうど自分の母親と同年代くらいでしょうか。(ちょっと下か?)

不動産屋らしからぬ物腰の柔らかさ。田舎の個人商店のおばちゃんのような温かさもあり、もはやお母さんでした。

 

いや、もしかしたら僕のお母さんだったかもしれないです。

 

あの後問い合わせきました?とNさんに聞いてみると、

電話の後にお店に直接購入希望者が来たらしく、順番の案内になると言ってくれたみたいです。

スーモの掲載がおろされていたのも、問い合わせが多く、住所だけでも教えてくれ!という不動産屋やメーカーからの問い合わせに言葉を濁しながら対応してたようですが、「もう面倒くさくて掲載下げちゃった!」とのことでした。

なんてチャーミング。勝手に不安になっててごめんなさい。

 

やっぱり注目物件だったんだ…と感動しながらも手続きを進めます。

この先何度も自分の住所を書きまくることになるとはこの時はまだ知らない。

 

 

土地の申し込みから土地の契約、引き渡しは通常結構短い間隔で行われるようですが、

まだまだ間取りの打合せ等に時間必要ですよね?という配慮をしていただき、契約は1か月後(11月)、引き渡しは2か月後(12月)に設定してくれました。

 

Nさんもここ最近の物件の動きの早さに忙殺されていたようで、資料作成に時間が欲しいとのことだったのでちょうどよかったです。

 

やっと申し込めたぞ

土地の価格めちゃくちゃ安いですよね!?と聞いたら

それ売主さんの前で言っちゃだめよ!!」と釘を刺されたので絶対に言わないようにしました。気が変わっちゃうと困りますからね・・・。

 

 

これでもう建売の線は完全になくなりました。

 

ここから間取りなど決めることが山ほどあるらしい。

ついに・・・注文住宅か・・・。