施主支給品を考える1
余談的な
注文住宅や土地探しのことを振り返りながらブログを書いていますが、
書いているうちに文字数が増えがち→次の記事も文字数増やしたくなる→文字数が増えると書くのに時間が掛かる→まとまった時間があるときにしか書けない
という悪循環に陥ってしまうので、
ここで余談として施主支給品を紹介しようと思います。
(物カテゴリでは施主支給とは別に普通にお気に入りの物など紹介するかも。)
施主支給とは
施主支給とは読んで字の如しなのですが、施主(僕)が新しい家にコレつけて~!と用意したものを支給することです。
もちろん、あれもこれも施主が勝手に用意してコレつけて!は工務店も職人さんも困るので、ある程度限られたものになるのですが(HMや工務店に要相談)
大きなものなどは施主支給ではなく施主指定になると思います。
(このメーカーのこの型式のやつ注文して取り付けてくれ~!が施主指定)
うちも割と王道なものは施主支給をする予定です。
トイレットペーパーホルダー
またの名を紙巻器。
これは特に指定をしなければ、選んだトイレのメーカーのものが付きます。
こういうやつ。
これはこれで全然OK。
過不足無しの必要最低限なのですが、
注文住宅は「折角だから・・・」という欲がどうしても出てきます。
トイレットペーパーホルダーの変更に関しては、妻の要望でしたが、
断る理由もなかったので施主支給することにしました。
第一候補はSNSでも人気の千葉工作所のペーパーホルダー。
真鍮製のシンプルなペーパーホルダーです。
経年変化する真鍮は注文住宅の小物として多く取り入れられる材質ですが、
たしかに自分たちの生活と共に変化していくものってロマンがありますよね。
普通のペーパーホルダーの14倍もの価格ですが、こういうこだわり製品ってそういうものなんです。(自分言い聞かせるように)
高価なペーパーホルダーですが、なかなか手に入らないようです。
我が家は1階と2階にそれぞれトイレを設置予定ですが、そうすると2つ必要になります。
販売日時が事前に告知されるのですが、平日の昼過ぎにも関わらず1分以内に完売になっていました。
カートには入りましたが、決済ができず敗北・・・。
妻が奇跡的に購入できていたので、1つは確保。
(メル〇リで転売されていますが、買わないようにしてください。転売すな!)
1つ足りないので、第二候補であるトリノスのペーパーホルダーを購入しました。
これもとてもミニマルで素敵なペーパーホルダーだと思います。
ビスが2点留めなので、強度的には4点で固定してる千葉工作所のほうが上かな?
でもその2点留めのおかげですっきりとしたデザインになっています。
トリノスのペーパーホルダーは手に入りやすいので、
絶対に千葉工作所のやつがいい!!って方以外はこちらでもいいかも。
もっというと、ダルトンにも安価で似た雰囲気の製品がありますね。
でもまあ・・・風格とか?纏っているオーラ?みたいなのも全然違うし・・・?
シンプルでおしゃれなペーパーホルダーですが、
生まれつきトイレにスマホを持ち込む習性がある僕としては、棚付きのペーパーホルダーが便利なのも確か。
今になってこっちの方が良かったかな・・・と思うも、時遅し。
これをつけるか・・・?
いや、同素材の真鍮にするか・・・?
5,000円・・・。
こだわりだすとキリがないのですが、
こういうのを考えているときが一番楽しいので、棚についてはもうしばらく悩もうと思います。
では。