家A

緩衝地帯、休憩所。

施主支給品を考える2~外部混合水栓編~

施主支給品、案外増えそう

施主支給するもの以外にも家自体の仕様など、同時並行でいろいろ決まってきてはいるのですが、まだ土壇場で変更の可能性があるので、

もう購入してしまって後戻りできない施主支給品の紹介をしようと思います。

 

工務店施主支給大歓迎!というスタンスなので、そこは大いに甘えて施主支給できるものはしていこうと思います。

基本的に工務店に発注してもらうより、自分たちで買った方が安く済むものが多いのですが、支給品はローンに組み込めず実費負担になるので、懐が寒くなるのも実情。

また、支給する物の仕様などは自分で確認する必要があるのでそこは注意が必要です。

 

 

 

 

今回は屋外の給水栓

戸建ての外には一般的に給水栓や立水栓が備わっていると思います。

立水栓|三協アルミ

 

うちも最初は家の前に立水栓を計画してまして、洗車などに使おうと思っていたのですが、それとは別に家の外壁面にも混合水栓の取付を希望していました。

外壁面の混合水栓は主に水槽の水換え用です。

 

水槽で泳ぐテトラオドン・ショウテデニィ(淡水フグ)たち あまりにもかわいい。



単水栓(水のみ)だと冬場は水が冷たすぎてアウトなので、お湯の出る混合栓が必須

 

今の家ではバケツで何往復もして水替えしているので、排水をしながら水槽への注水ができる位置に混合栓が欲しかったのです。

 

 

 

 

外壁混合栓の取付場所はここ。

 

 

 

 

位置は現場を見て決めるので若干左右するものの、大体このへん。

壁を挟んだ反対側に水槽を設置する予定です。

 

立水栓もこの近くに予定していましたが、混合水栓と立水栓がこんな近くに存在する意味もないので、立水栓は無しにしました。

 

洗車時の水もこの混合水栓を利用する予定です。

 

そうと決まれば水栓選びなのですが、これもまた

 

水栓金具(蛇口)っていろんな形があって、迷うんです。

 

 

そんなときは

 

 

 

みんな大好きtoolbox

 

 

 

施主支給品に迷ったら、とりあえず覗いてみましょう。

 

むしろtoolboxの商品を先に見て、家にこれを付けたい!っていう入り口の人が多いかもしれません。

 

 

そこで見つけたコレ。

 

www.r-toolbox.jp

(プロダクトストーリー、いろんな商品があってめちゃくちゃ面白いのでおすすめ。)

 

 

いや~、ダブルレバー混合水栓無骨だし普遍的タイムレスなデザインでかっこいい・・・。

そうそう・・・この工業製品っぷりがいいのよまた・・・。

 

 

 

www.r-toolbox.jp

 

でもちょっと高いなあ・・・(53,000円)

それと、泡沫吐水じゃなくてもいいんです。

 

 

 

もうちょい安めなの・・・むっ!?

 

 

www.r-toolbox.jp

 

良い

しかも整流吐水!!

 

 

価格も先ほどのワーカーズ水栓より優しい。まるで泡沫吐水

25,000円かぁ・・・。

 

 

 

かっこいいよなあ・・・。

 

 

 

 

・・・んっ?!

 

 

 

 

 

 

LIXIL!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あった!!!!

 

 

実際の購入先はこちら

 

楽天ふるさと納税であぶれていた楽天ポイントを使うと9,000円で購入できました。

 

ワーカーズ水栓も頑張って調べましたが、輸入製品なのでやっぱり高め。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

海外製品はかっこいいのですが、ねじ規格も違ったりするし、

部品を取りたいときにスムーズに取れない可能性もあるので、

 

できれば水栓は国内メーカーが安心だと思います。

 

実勢価格が安いと安っぽく感じてしまいがちですが、LIXILの水栓も定価でいうと3万円超えてますし、雰囲気も申し分ないと思います。

(ロゴに気づかなかったらtoolboxで買っていた可能性すらある。)

 

ちなみに屋内取付が推奨されているので、屋外設置は自己責任です。

 

 

 

そして着弾。

 

 

クラシカルで雰囲気良し。

 

 

 

 

いや~、かっこいい!

 

今すぐつけたい。自宅に。

 

使う前からこの水栓の欠陥がわかるのですが、

首を振ったらレバーにぶつかって全開方向にレバーが動きます。

 

でもいいんです。

 

かっこいいから。

 

 

 

どうしても不便だったら別の水栓に交換します。

 

 

実際に家に取り付いたらまた記事にしようと思います。

 

 

では。