施主支給品を考える4 ~ダイニングテーブル編~
もはや施主支給とは?
という感じですが、引き渡しに間に合うように準備している=つまり施主支給!ということにして、ただの家具購入ではありますがダイニングテーブルも気合入れて購入したので紹介します。
現在はローテーブルの微妙な高さに悪戦苦闘しながらご飯を食べているわけですが、
新居はアイランドキッチンと横並びでダイニングテーブルを置けるようにしているので、ダイニングテーブルの確保は必須。
必須といっても引き渡し時に必要なわけではないのですが、
やっぱり住み始めてすぐに使えるテーブルが欲しい。
新築あるあるですが、引き渡しの時にいろいろ新しく揃えていたいという心理と、家という大きすぎる買い物で財布の紐が緩みがち。
例に漏れず緩んだ財布からお金が飛んで行った次第です。
ヴィンテージか、それとも
ダイニングテーブルに関してもずっと悩んでいました。
ヴィンテージのテーブル良いよね。特にチーク。という妻との共通認識があったので、ずっとヴィンテージのダイニングテーブルを探していましたが、なかなか「これ!」というものが出てこない。
ちょっとフォーカスを外してみて候補に浮かんできたのがリノリウム天板のテーブル。
ヴィンテージからかなり北欧モダンに寄った気がしますが、
フローリングなどで木はたくさん使ってるので天板を別素材にするのも良いな。いや、これしかないんじゃないか!?と思って猛プッシュ。
が、妻の好みではないということで却下、撃沈。
ここで挫けない俺氏。さらにリノリウム天板の良さをプレゼンすべく、リノリウム天板のテーブルを使用している人のブログを漁ります。そうして出会ったのがこちらのブログ。
どうやらリノリウム天板のテーブルをオーダーして作ってもらったらしい・・・。
ブログ内で紹介されていた製作元のイホランデさんのページを覗くと、なんだか良さそうなヴィンテージ家具が売られている。。。
在庫商品の中で妻も僕も気になったテーブルがあったので、これは行くしかないでしょ!ということでお店に行ってみることに。
別のテーブルをプレゼンするはずが、結局ヴィンテージテーブルに戻ってきてしまいました。
いざ、田園調布
いやぁ、田園調布って初めて来ましたけど、なんだかお金持ちになったような気がしますねぇ。当日はすごい雨でしたけど・・・。
大雨の中、駅から歩いて10分程度でお店に到着。
全てがオシャレに展示されているイホランデさんの店内で迎えてくれました。俺の推しテーブル。
ッスーーーー・・・。良い・・・・・・。
チークとオークが使われたヴィンテージテーブルです。
こんなパッと撮った写真じゃ魅力が伝わらないのが惜しい。
っぱヴィンテージだよな~~~~~!!!
サイズもまさに求めていたサイズです。ナイスです。ナイスすぎる。
着席するとこんな感じ。
妻も心なしか嬉しそう。
うれしいよね。俺はうれしい。
ていうか店内の雰囲気最高じゃないですか?
こんなの全部欲しくなるに決まってるでしょ。
妻の推しテーブルは梱包して倉庫に保管されていたのですが、なんと組み立てて見せて頂けることに。ありがたや・・・。
チークとビーチのテーブルです。
この年代のヴィンテージテーブルはエクステンション(伸張)機能が付いているものが多く、
エクステンションさせるとこんな感じ。
なるほどなるほど。。。
片側だけのエクステンションなので、片側をキッチンにつけることが多い日本の住宅事情にマッチするテーブルです。
ヴィンテージテーブルの何が良いって、脚なんですよね。
脚がめちゃくちゃ綺麗。
日本に比べて地震が無い国で作られているので脚が華奢で整っています。
このテーブル、天板に少しキズがあるのと、エクステンション天板の収まりが若干よくないということでかなりお値打ち。
実物を見てもそのあたりは全く気にならなかったので、もともとこのテーブルを気に入っていた妻がさらに気に入ってました。
この場で購入してもよかったのですが、どちらのテーブルもかなり良くて正直即決できなさそうだし、高い買い物なので冷静になるために一度店を出たのですが、
気に入ったテーブルが売れてしまわないか気が気でならない妻がそわそわしまくりだったので、ほどなくしてネットで購入。
「あのテーブル、私が買って部屋に置いちゃおうかな」って言いだしたときはどうしようかと思いましたよ。
気が動転しすぎてその時食べてたあんまり美味しくない田園調布駅近くの中華料理屋の謎の麵の味わかんなくなりましたもん。
購入テーブルは家が完成する時期まで保管していただけるとのことで、なにからなにまで助かります。。
ちなみに購入したテーブルはこちら。
やっぱかっこいい~~~~~~~~!!!!!
結果、僕も妻も大満足のダイニングテーブルとなりました。