家A

緩衝地帯、休憩所。

【着工79日目】軒天が張られ、内装工事も進み始めた

平日抜き打ちチェック

この日は平日でしたが、有給休暇を取得していたので現場にGO!

大工さんもまさか平日の昼間に施主が来るとも思ってないだろうから、たまにはこういうのも緊張感が出ていいかもしれません。

 

数日前に「軒天の向きどうしますか?」という確認がICから入っていたので、

軒天が張られる段階に来たことはわかっていました。

 

地味に軒天の仕上がりが気になっていたので、仕事終わりに現場に行こうかなと思っていたのですが、

妻と同じタイミングで見た方が同じ熱量の感動を共有できそうだったのでそれまで我慢。

 

 

あいにくの雨でしたが現場に到着。

 

約2週間ぶりか・・・?

来るたびに「我が家だね~」なんてことを妻と言い合っているのですが、

我が家が出来上がっていくのは何とも言えない気持ちになります。我が家だね~。

 

 

 

 

 

 

さて、肝心の軒天はと言うと・・・

 

おっ!?

 

 

張られてる~~~~!!!!!

 

サッシと玄関ドアに合わせて暗めの木目調(ティンバーブラウン)にしたわけですが、

 

雨という天候も相まってすごく暗くみえる。木目もそんなにわからないから茶色の板という感じ。

 

そういえばどこかで見た気がする。

軒天は軒の陰になる部分だから色味が暗く見える。だから明るいものを使った方が映える。と、なるほどこういうことか。

 

確かに暗いけど、サッシやドアの色とは合っているので良しとしよう。

 

もっと木の雰囲気が欲しい人は神島の軒天をお勧めします。

軒天井ボード|他では真似できないデザイン性の高さと品質を誇る軒天井材【神島化学工業株式会社】

 

 

 

玄関ポーチの軒下にダウンライトを1灯付ける予定なのですが、

 

以前は「ちょうど中心で!」と指示していましたが、現地でバランスを見てみたらこんな感じで玄関ドアのセンターに合わせた方が良さそう。

 

早速ICにこの写真と共に「位置変更できますか?」と聞いてみると、最初からドアセンターだったらしい。あれ?前の指示は行き届いてなかった?なんで?

 

よくよく考えると軒天が暗く見えるのも外装がまだ黒の防水シートだからってのもあるかもしれません。

外壁が仕上がった後ならまた印象も変わるかも。期待。

 

 

玄関の足元にはFIX窓を付けています。

 

木目調サッシはみるたびにちょっとテンション上げてくれる魔法のアイテム。

 

APW330のスリムフレームFIXですが、小さい窓こそスリムフレームの意味が出てきますね。

普通のFIXだとサッシが太くて窓の面積が狭くなっていたと思います。

型ガラスも雰囲気よし。

 

 

内部の様子は?

この日まで大工さんの仕事の邪魔になりそうだから。と、声をかけて玄関までしか入らないようにしていたのですが、この辺だけちょっと上がって見ていいですか?と聞いたら快諾してくれました。

考えてみれば施主だし断れないか。でも今度から声かけて積極的に見させてもらおう。

 

 

 

前回の現場打合せで確認した位置にスイッチボックスも取付完了したようで、

 

断熱材が詰められています。

 

うちの断熱材は流行りの吹き付けウレタンフォームではなく、ロックウールです。

こどもエコすまい支援事業助成金がもらえるように断熱材の仕様を少しアップグレードしました。

ロックウールは吸音効果も高く、特に低音域の吸音性はグラスウールよりも優れているということなので、道路に面している我が家では防音性にも期待しています。

どちらにしても今のアパートよりは断然良いと思いますが。。

 

 

 

そしてふと足元に目をやると・・・

 

フローリング張られてる!!!!!

 

こだわって悩みまくってやっと選んだフローリングが!!!あっさりと!!!!

養生されていて全貌を見ることが出来ないのですが、養生が甘めな部分からその木目が顔を覗かせています。キュート。

 

やっぱり結構養生甘い気がするな・・・傷があったら施主検査でめちゃくちゃ指摘してやるとするか・・・。

ちょこっとした見えなかったフローリングですが、妻も満足してそうだったので良し。

 

 

 

LDKの入り口には我が家で唯一のニッチ。

 

あんまり覚えていないのですが、インターホンなどが付く予定。

 

床から1800mm位のところまでニッチ開口しているので、ここに写真かイラストを飾れば~なんて話していたら、大工さんが「裏に電気配線通るから長い釘なんかはやめた方がいいかも。13mmくらいまでの画鋲みたいなものだったら大丈夫ですよ。」とのアドバイス。助かる~!

やっぱりこういうのは現場の大工さんから直接聞くとわかりやすくて良いですね。

 

土間収納の幅もどうします?と現場で質問してくれて、こっちとしてもありがたかったですし、大工さんも直接聞いた方が早くて良いとのこと。まさにWin-Win。どんどん聞いてくれ。

 

 

 

リビングの壁掛けテレビ用の下地が出来ていました。

重量物は下地の有無で安心感が全く違うので、下地入れてよかった~。

これならテレビが落ちることもなさそうです。

 

コンセントもテレビに隠れるような位置にしたし、多分これで大丈夫なはず・・・。

こればかりは設置してみないとわからないのが怖い。きっといける。。

 

 

 

吹き抜け部分には仮足場が組まれていて、ちょっとした天井に。

ダイニング部分の天井にはボードが張られていました。やっぱり天井ができると若干狭く感じますね。

 

リビング部分の照明位置は床から2700mmで指定。

梁の通る高さですが、最小限の穴だけあけられてVVFケーブルが導かれていました。

位置も指示通りで一安心。

 

2階部分もフローリングなど張られていそうで気になりましたが、

さすがにそこまで入り込むと本当に邪魔になりそうだったので、引き続きよろしくお願いしますと挨拶して撤収。

 

 

 

個人的には外壁がいつ仕上がるのかとうずうずしているのですが、

少しずつ家が出来上がっていくのもまた一興。もう少し焦らされたいと思います。

 

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